日々つれづれ

木とまめ舎はじめてのミニ個展『木を彫るふたり』2021/9/26(日)をもって閉幕いたしました。ご来場いただいた方々、来れなかったけれど心を寄せてくださった方々、日替り店主の皆さま、準備に携わってくれた全ての方に心より感謝いたします。至らない点は多々ありましたが、あたたかく見守っていただきながら、何とか無事に会期を終えることができました。地元開催できたことは、今回とても大きな幸運で。何かあればすぐに駆けつけられる距離で、個性豊かな店主さまの切り盛りするそれぞれのお店を、私たちも目一杯楽しませてもらいました！在廊や準備の都合で、販売会は1日+最終日のゲリラ開催のみでしたが、巣箱にお金を入れるセルフ販売方式で旅立ったポストカードの総数は100枚以上。お小遣...
こんにちは、harukoです。5月3つ目のイベント、ホマージュ展の準備があらかた終わって一段落。何か忘れてるんじゃないかとそわそわしますが、始まるのがとっても楽しみです。今回すごく思ったのは、制作には「作りたい！」のエネルギーがものすごく重要だなぁということ。もちろん今までも作りたいものを作ってきたわけですが、ホマージュに関しては、童心に帰ったようなワクワクする気持ちが爆発するような準備期間でした。作りたいものがたくさんあって、手が追いつかないくらい。あとからあとから湧いてくるこの感じ、忘れたくないな。そして忘れる前に次の作品に取り掛からなくては。
レソノサウンドさんでの本多晃子さん写真展が昨日、無事に終了しました！期間中2日間のみの出展でしたが、おいでくださった方々をはじめ、SNS越しに応援してくださった皆さまもありがとうございました。対面での販売は、昨年スズメノツノさんで開催した伝説？の「第一回ちり展」以来。直接お話して手にとっていただく貴重な機会となりました。慣れずに至らないところもあったかと思いますが、今後に生かしていきたいと思います。主催してくださったフォトグラファーの本多晃子さん、会場を貸してくださったレソノサウンドさん、この度は本当にお世話になりました！本多さんのお写真は、1枚1枚が語りかけてくるよう。自主製作された短編映画「庭先の花が、」はDVDでも販売されています。物語のキーにな...
更新サボりすぎて、ブログの書き方をうっかり忘れそうなharukoです。なんでも暑さのせいにしてはいけないかもしれませんが、どうもやる気スイッチが入らなくて…制作もお休みモードで手つかずだったのですが、なんとか気合いを入れるため、久々に彫刻刀を手にしました。彫りも、やらないでいると忘れます。どれくらい力を入れていたっけ？刃の向きは？持ち方は？ショリショリと手を動かしていると、だんだんと感覚を思い出してきました。ただ、暑い。クーラーの効いた室内でも、小さな塊を彫っているだけなのに汗ばんできます。怪我の防止とグリップ力を増すために手袋をするのですが、中は蒸れて大変なことに。fukuoさんはよく大きな作品が作れるなぁと思います。何時間も集中して彫るのも、精神力...
久しぶりの更新になってしまいました。今日は、とても嬉しかったお話を。少し前にピッコリアニマーリさんへ納品させてもらった、ぷっくりキキョウインコ。実はモデルさんがいまして、3年ほど前に購入した鳥雑誌に載っていた『ビアンキ』ちゃんを参考に作った作品でした。その雑誌を見るまではキキョウインコの存在も知らなくて、「なんて不思議な色合いなんだろう、物語に出てきそう！」とすごく心に残り、インスタのアカウントを時々見せてもらっては、かわいいなぁ～と思っていました。（まだ木彫りを始める前ですね）その後、作品作りをするようになり、最初はfukuoさんのアシスタントだったけれど、ちょっとずつ自分の作りたいものを彫れるようになり…と言っても最初にラフを決めず、いきなり彫り出...